近況編
【読書】
- 「宇宙の小石」(アイザック・アシモフ著/高橋豊訳/早川文庫SF/9刷:1993-11-30/初版:1984-09-30/詳細情報/楽天ブックス)
ミステリ要素の詰まったアクションSF。物語には「秘密/謎解き」が必要だ、ということを再認識させられるものです。
【履歴】「トップ頁」の挨拶を更新。
【部屋の整理】先週からのドタドタがようやく落ち着いたようなので、ちょっと部屋の整理です。ドタドタの際に使った品をいろいろ片づけていくのです。
【読書】
- 「われはロボット」(アイザック・アシモフ著/小尾芙佐訳/早川SF文庫/初版1983-11-30/10刷1994-08-31/詳細情報/楽天ブックス)
かの有名な「ロボット3原則」の出典。3原則をモチーフにした短編が9本収められています。原則の扱い方が実にうまいな、と感心するばかりです。
【接続履歴】23:30現在、「トップ頁」が4824名(+21)、「うつりかわり」168名(+1)です。括弧内は1週間のアクセス数です。
【ヴェルサイユ展】所用があったついでに美術館へ。西本願寺展を見に行ったものの、とっくに終わったと思っていたヴェルサイユ展がまだやっていたため、そちらへ。
平日の16時だというのに入場まで10分待ちです。びっくりです。人混みだというのに、無料のロッカーを利用せず厚着+手荷物なおばさんたち。これもびっくりです。美術館などに来たら、無料ロッカーに手荷物預けてコンパクトになって……が正しいと思うのですが。
よっぽど図録だけ入場せずに帰ろうと思ったものの、現物には現物の良さがあるはず、と入場です。
まぁ、なんというか動線の設定が微妙です。これだけの人混みを構想していなかったのか(あの図録売り場の山を見ると違うと思いますが)、一直線に動いてものを見ることができません。線が交差するようになっている感じです。おかげで、一苦労です。また、ほとんどの人が注視する作品名の入ったプレート。設置場所が微妙な飢えに文字があまり大きくありません。目が疲れ気味な私はここでも四苦八苦。人混みに隠れたプレートを見たあと、別の人混みをかき分けようやく作品現物を見るわけです。
展示物自体はどうにも私の感性からすると、どこかぱっとしないものばかり。いくらヴェルサイユに飾られていたものだといっても、伊万里焼や蒔絵ではなくフランス的なものをもっと鑑賞したいなぁ、と。
とはいえ、模造品とはいえ、一番の見せ物の「王妃の首飾り」はてぇしたものでした。あんなごてごてしたものを首に巻くなんて偉い人は大変だな、と。
30分かけて中をまわったあと(人混みがひどいのでざっと見ただけで脱出しました)、図録を購入。帰宅後、のんびり図録を鑑賞しております。
【読書】
- 「ケンダー郷の秘宝(下)ドラゴンランス序曲」(メアリー・カーカフ著/安田均&石口聖子役/富士見ドラゴンノベルズ/1994-11-30/詳細情報/楽天ブックス)
ケンダー(ホビットの類似品)の魅力溢れる作品。キャラクターの個性が活きています。
【読書】
- 「ケンダー郷の秘宝(上)ドラゴンランス序曲」(メアリー・カーカフ著/安田均&石口聖子役/富士見ドラゴンノベルズ/1994-11-30/詳細情報/楽天ブックス)
小人に、妖艶な女ドワーフ。宝の地図と場所の旅。長年に渡り愛されてきたTRPG世界を用いた、軽快な物語です。
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【シュウマイまん】ここのところ気になっていた「シュウマイまん」をようやく食べてみました。
……まんに包む必要はないね、というのが結論。もう2度と買わないでしょう。